昨日の晩酌は・・・。
カレイの甘酢あんかけオン・ザ・焼き蕎麦。
カレイの甘酢あんかけはおいしいですけど、
それを焼いた日本蕎麦の上に乗せると、もっとおいしいという話。
蕎麦を焼くというのは、あまり聞いたことがないと思いますけれど、
大変うまいですし、
また蕎麦を焼きソバのように使えることになりますので、
料理のバリエーションも広がります。
「早速作ろうよ。」
よし、やろう。
多めの油を入れたフライパンを強火にかけ・・・、
ゆでて水で洗い、よく水を切った蕎麦を焼く。
丸くととのえ、くっつかないようフライパンを揺すりながら焼き、
軽く焦げ目がついたら裏返して同じように焼き、皿にとり出す。
内蔵とウロコを落としたカレイは塩コショウと片栗粉を振り・・・、
表と裏を揚げ焼きし、こんがり焼けたら蕎麦の上に乗せる。
最後にゴマ油と輪切り唐辛子で野菜をサッと炒め・・・、
水1/2カップ、酒とみりん、オイスターソース、酢を大さじ1、砂糖と醤油、おろしショウガ小さじ1で1~2分煮たら、
片栗粉大さじ1に水大さじ2の水溶き片栗粉でトロミをつける。
できたよ、チェブ夫。
「ホクホクのトロトロだね。」
昨日は、晩酌前に、四条大宮「スピナーズ」。
スピナーズへはいつもだいたい、
火曜日の晩酌前と、金曜日の晩酌後に行くことにしています。
晩酌前に行くときは、そのあと家で晩酌の支度をしないといけないわけだから、
あまり飲み過ぎないようにしようとは思っているんですが、
1杯だけ飲んで帰るのは不可能だと悟ったので、
ビールを2杯飲んで帰ろうと、
一応は心に決めています。
でもそれを守れたことは、ほとんどない・・・。
昨日もビールを2杯飲んだ時点で、
他にお客さんがいなくなってしまった。
べつにぼくも帰ったってかまわないわけですが、
「マスターのキム君が一人になるのはかわいそう・・・」
普段は考えもしないようなことを、
お酒を飲むと考えることになる。
それでもう1杯ビールを頼んだら、三条会七夕祭りの話題で盛り上がり、
さらにもう1杯ビールをお代わり。
そうこうしているうちに、お客さんが一人、また一人と入ってきた。
キム君はもう一人ぼっちではないのだから、
ぼくは帰ればよさそうなものを、
そうなったらそうなったで、また帰れない。
またそのお客さんが女性だったりしたものだから、
2人のあいだに移動して、両手に花で絶好調。
一人は昨日が誕生日だったから、その女性に1杯おごり、
ぼくはウイスキーの水割りを3杯。
完全に出来上がって帰宅して、
それから食事の支度をしたという話。
食事の支度の最中は、すでに意識が朦朧として、
今日になって思い出しても、ちゃんと覚えていないという・・・。
「揚げ物とかして危ないよ。」
ほんとだな。