ホタルイカのパエリア。
おととい買ったゆでホタルイカ、半分残っていたので、パスタにでも入れようかと思っていたのだけれど、ツイッターでホタルイカを洋風炊き込みご飯らしきものに入れているのを見て、「これにしよう」と思ったのだ。
最近、18センチの小さなフライパンが、1人分のパエリアを作るには、大きさもちょうどいいし、作るのもラクなことが分かり、パエリアを作るのが楽しくて仕方がなくなっている。
まずは中火にかけたフライパンに多めのオリーブオイルを入れて、みじん切りにした1かけのニンニクと1/4個の玉ねぎをじっくり炒め・・・、
ひと口大に切った鶏肉100グラムを、肉の色が変わるまで炒める。
生米1カップを洗わずそのまま入れてさらにじっくり炒め・・・、
熱湯1+1/4カップと塩小さじ1を入れる。
くし切りにしたトマト1個分、洗って目を取ったゆでホタルイカ、あとはアスパラだのシメジだのを上に乗せ・・・、
フタをして、弱火で25分炊く・・・。
一人だから、フライパンからそのまま食べる。
ホタルイカのうま味がしみたご飯がうまい。
ビールのアテにも最高っす。
ギターは、一人で練習しているばかりだと煮詰まるから、刺激のために動画を撮ってみた。
これを晩酌前に行った「スピナーズ」で、音楽活動では先輩の九十九一似の男性に見てもらったら、
「なかなか弾けるじゃないですか」
との反応。
でも人前で演奏するには、ギターが弾けるだけでは足りないそうだ。
「曲の合間のしゃべりで、きちんとウケを取っていかないといけないんですよ・・・」
たしかに九十九一も、以前見に行ったライブのとき、小ネタを繰り出し、会場の爆笑を誘っていた。
横にいた、ライブハウスで働いた経験をもつ男性も、
「45分の持ち時間で、3曲しかやらず、あとはずっとしゃべる人もいるくらい、ステージでのしゃべりは重要なんですよ」
とのこと。
ぼくはただ演奏すればいいだけかと思っていたから、これはまた課題が増えた。
「とりあえずライブハウスの飛び込みで、しゃべりの練習をしたらいいかもしれませんね」
と九十九一。
「関西は笑いには厳しいからね。」
捨て身で行かなくちゃな。