2012-10-18

鯛のかぶと煮、鯛の湯豆腐

今日の晩酌も、昨日に引きつづいての鯛祭り。
八百屋のご主人からもらった釣りたての鯛が新鮮なうちに、とりあえず処理してしまわないといけないからな。





まずはかぶと煮。火を通してしまえば、2~3日はもつ。
巨大な天然鯛の、頭が両面に腹身も両面。ウロコをとり、湯通しして水で洗う。





鯛は煮過ぎないのが肝心だよな。煮時間は10分強。
あらの量が多いから、煮汁の量はいつもより多め。水1/2カップに日本酒1カップ、みりんとしょうゆは1/2カップで砂糖が大さじ6。火加減はガンガンの強火にする。





いっしょに煮付けたゴボウがまたうまい。






それから鯛の湯豆腐。小鯛を2匹まとめて入れてしまう。
鯛は強火であぶって臭みを防ぐ。昆布をひいた鍋に日本酒と水を1:2で入れうすくちしょうゆと塩で味付けする。





鯛のうまみを吸い込んだ豆腐がたまらない。
巨大鯛の背骨は冷凍し、今度あら汁で使うことにする。これで鯛の処理は完了。





カブの浅漬けも作った。
昆布と塩だけで漬けたカブは甘くて最高。





ナスは定番の焼きナス。
ナスもそろそろ終わりだからな。










これまで経験したことがない、圧倒的な幸せ感に包まれているおっさん。

「好きな女といっしょに過ごすというのは、つくづくいいもんだ・・・」



相手を喜ばせることが、自分の喜びになる。
相手に合わせて自分が変わることが何の苦でもない・・・。



「タバコをやめろと言われたらやめるの?」
うーん、それは微妙だなあ・・・。