2011-01-06

鶏もも塩焼き

今日は正月が明けて、ふつうの晩めし第二弾。

鶏もも肉の塩焼き。

これも僕は、好きなのですね。
豚肉は焼くより煮るほうが好きなのだけど、鶏肉は煮るより、こうやって塩をふって焼くだけというのが好き。

フライパンで、塩をふった鶏もも肉、まず皮目から、弱火でじっくり焼く。
15分か20分くらいたって、皮にこんがり焼き色がついた頃、ひっくり返してさらに10分くらい。
そうすると、皮はこんがり、中はふっくらという、死ぬかと思うくらいうまい鶏もも塩焼きができる。

これはポイントとしては、とにかくフタをしないこと。
フタをすると、焼けるのは早いが、皮が水気を吸い込んで、やわらかくなってしまうのだ。

青ネギとレモン汁をふりかけて食べるのだが、今日はこれに柚子胡椒を添えてみた。
まあ悪くないです。
でもレモンだけでも十分うまい。

あとは白菜のおしたし。
これもうまい。
青菜のようにクセがなく、甘くて、包み込まれるような味。
しかも1/8カットの白菜、48円。
水菜やほうれん草が150円くらいすることを考えると、激安というのも見逃せない。

湯豆腐。
単に豆腐を温めるというだけの話なわけだけれど、うまいですよね、これも。

薬味は青ネギとおかか、ショウガ。
それにふつうの醤油で食べる。

それに熱燗。
いやいや、たまらん。
松竹梅が売り切れだったので、藤原紀香のCMでおなじみの、月桂冠「月」を買ってみたが、これは900円くらいとかなり安いのだが、問題なくうまい。
熱燗にすると、どんな酒でもそこそこうまく飲めるというのも、またいいところ。