2010-12-18

豚汁的鍋

鍋には肉や野菜、何でも好きなものをぶちこんで、好きな味付けをすれば、間違いなくおいしいわけだけれど、その中でも僕がおいしいと思うものは、豚バラ肉なのだな。
脂身がたっぷりだから、煮込んでも固くならないし、だしもうまい。
醤油味だろうが、チゲ味だろうが、バッチリうまいが、昨日は味噌味。
味噌とかチゲの濃い味にすると、アクをとる必要がまったくなく、作るのもラクという次第。

だし昆布を下にしいた鍋に、肉と野菜、好きなものをならべる。
肉は湯通しもする必要なし。
味噌味の鍋には、玉ねぎを入れるとうまい気がする。

味噌とニンニク、韓国唐辛子、酒とみりん、ごま油を一たらし、それに水を張って、火にかけるだけ。
好きなだけ煮て食べる。

鍋というのはこうやって、好きなようにやっても、失敗するということがほとんどない。
というか僕は今まで、鍋で失敗したことは一度もない。
そういう懐の深さも、いいとこなのだよな、鍋というのは。