2010-10-20

晩めし

今日は午後2時ごろに、まずいラーメンとライス食べてしまったせいだと思うのだが、夜9時を回っても、一向に腹が減らないのだ。まずいラーメンというのは凶悪だな。前も同じことがあったのだが、その時まずいってだけじゃなく、その後の食欲にまで影響を及ぼすわけで、まったく許せん輩だ。しかも前も今回も、ラーメン屋の所在地はどちらも高槻。どうしたんだ、高槻。頑張ってもらいたい。

しかし腹が減らないからと言って、何も食べないという訳にはいかないのはもちろんだし、だいたい今日はサンマ君を買ってあったので、それを明日に回してしまうのは、ちょっともったいない。ということで、サンマを焼いたのと、それから昨日半年ぶりに解凍したすぐきで、酒を飲むことにした。サンマをただ塩ふって焼いたのって、ほんとにうまいよな。僕は焼き魚で、いちばん好きなのがサンマ。次はアジの干したの。

うちはワンルームマンションのしょぼいIHレンジだから、魚焼き用のグリルはないので、フライパンで魚を焼く。ってもう耳にタコができるくらいい、聞いてる人も多いと思うが。フライパンで魚を焼くというのは、意外にネットにも情報が少なく、僕もずいぶん苦労して、何度も失敗を重ねながら、焼き方を習得したのだが、コツとしては、まず火は強火。といってもIHレンジの場合、ガスで言ったら強めの中火くらいだが。テフロンのフライパンだったら、たぶんくっつかないとは思うが、いちおう用心して油をちょっと敷いて、それを十分温める。手をかざして十分熱いとなったら、魚を投入。そのとき「じゅっ」と音がしないとダメだ。フタをして、このフタは透明のやつだと大変いいのだが、煙がモウモウと出てきて、ちょっと焼き過ぎかな、と思うくらいに焼いて、ひっくり返す。裏面も同様。

今日はこれから、サンマを食べ終わったら、行きつけのバー「Kaju」へ行くのだ。やはり飲み屋を行きつけにしようと思ったら、週に一度は行かないとな。しかしKajuは、つまみとお銚子一本頼んで、マスターに一杯飲ませて、それで1,000円強。激安なのだ。ただそれで気が大きくなって、さらにオネエちゃんのいる店に行かないようにだけ、気を付けないといけないのである。