2010-09-30

鶏の水炊き

千本五条上ルのあたりに「スーパーマツモト」というスーパーがあって、家からはちょっと遠いめなのだが、値段はそれほど、ほかのスーパーと変わらないが、ものすごく巨大で、品揃えが豊富なので、この頃ちょくちょく利用するようになっている。
だいたい冷凍うどんが、安いのから高いのまで4種類もある。
上の2種類は加ト吉なわけだけれど、グルメシティにしても西友にしても、自社ブランドのやつ一種類しか置いてないからな。
そのほかにも目に付いたところだと、身欠きにしんとか、ソフトニシンとか、ほかには置いていないのに、ここにはちゃんとある。
本社が亀岡市にあるそうで、京都の食生活については、きちんと解っているのだな。

今朝折り込みチラシが入っていて、鶏もも肉が100グラム68円ということだったので、いや68円って、ブラジル産ならよくあるが、日本産では見たことないだろう、それを買おうと思って行ったのだが、考えてみたら鶏もも肉の塩焼きは、おととい食べたばかりだったから、さすがに芸がないなと思っていたら、鶏もものぶつ切り、98円とのことで、それを買って水炊きにすることにした。

水炊きに入れる野菜として、まずお揚げ。
昨日コメントをもらって、鍋には豆腐じゃなくて、お揚げもおいしいとのこと、考えてみたらそうだよな、お揚げは味をよく吸うわけだから、今日はそれでいってみることにした。
それからえのき。

そして長ネギ。
ここまでは当確なのだよな。

これに本来なら、白菜と春菊とか、いきたいところなのだが、白菜は1/4カットしか売っていないし、春菊も一束298円、これどう考えても食べきれないのだ。
白菜と春菊を、一品で兼ね備えるような、そういう野菜がないかと思って、いろいろ探したら、あったのだな。

はくさい菜。
198円。
これは要は、白菜の上の部分だけを集中的に育てたもののようで、白菜でありながら菜っ葉、まさにこれを探していたのだ。

鍋に水をはって昆布を入れて、鶏肉を入れてしばらく煮て、あとから野菜を入れる。

タレはポン酢に大根おろし、青ネギ。

熱燗は松竹梅。
まあ言うまでもない、いつもの布陣だが、エンジョイしております。