2010-08-24

豚ロースしょうが焼き

スーパーってのは、どうしてまず野菜コーナーがあるのかな。
人はまず初めに野菜を買うから、ということらしいが、そういう人はスーパーへ行く時点で、もう献立が決まっているのか。
僕はいつもかならず、野菜コーナーは素通りして、魚と肉のコーナーをひととおり眺めて、献立のメインになるものを決めて、それから野菜コーナーへもどって、その献立にふさわしい野菜を買う、ということになるんだがな。
あ、いまわかった、これはデパートが最上階に催物場とかを置いて、とりあえず客をいちばん上までもっていこうとするように、スーパーも奥まで客を入れさせる作戦なのか。

とまあ、そんなことはどうでもいいのだが、今日は豚ロース。
いつも塩焼きなので、たまにはしょうが焼き。
しょうが焼きは、しょうが焼き用のうすく切った肉を、タレにひたして、それを焼く、というやり方があるが、僕はあの煮えたような、はっきりしない味が好きではないので、まずふつうに、厚切りロース肉を焼いて、あとからタレを絡めるようにする。

肉は焼くまえに、ごくうすく塩コショウして、かたくり粉をはたいておく。
タレは醤油、みりん、酒、それにショウガ。
はじめにふる塩と、あとから絡める醤油の量を加減して、辛すぎないようにするのがポイントだが、べつにそんなのは、何回かやってれば、自然にわかってくることだから、ポイントということのほどでもないのだ。

豚肉を焼くときは、やはり僕は、水菜のおしたし。
しかし豚肉が2枚で272円なのに、水菜が一把298円もするってのは、どういうわけだ。