2009-12-20

晩めし ぶり大根

今日、12月20日は、「ぶりの日」なのだそうだ。スーパーのチラシに書いてあった。この頃は、新聞に折り込まれるスーパーのチラシも、いちいちチェックして、クーポンが付いてれば、切り取って使ったりするのだ。クーポンって、大した額じゃないんだが、使わないのも悔しいんだよな。それはいいが、ぶりの日、ぶりの漢字、「鰤」が、魚偏に師だから、師走に引っ掛けたということで、20日なのにも理由があったが、忘れた。ということで、今日はぶり大根。

いつもぶり大根を作るときは、このレシピを参考に、というか、ほぼその通りに作る。ぶりの下処理をきちんとするのと、アクをしっかり取るのが、ポイントなんだな。そうすると、ショウガを入れなくても、全く臭くない。本みりんを使うと書いてあるが、うちのはみりん風調味料。本みりん、買おうと思っていて、忘れた。とりあえず十分うまいが、本みりんにすると、やはり違うんだろうな。酒は、もうミツカンの料理酒は使わずに、飲んでる日本酒が半端にあまったのを、瓶にあつめて使っている。

きちんとおいしく出来たのだが、これはもちろん、まだ第1ラウンドなのだ。3、40分煮て、大根もいい色に染まっているが、表面だけで、割ってみると、中はまだ白いのだ。半分残しておいて、味がしっかりしみた、明日また食べるっつう寸法だ。

ぶり大根が煮上がるまで、他のつまみをつまんで待つ。冷蔵庫にあまった竹輪があったので、豆腐はやめようかとも思ったが、やっぱり買ってしまった。好きなんだな、僕は、冷や奴とほうれん草のおしたしと、冷やしトマトが。燗酒は賀茂鶴。