2009-10-30

晩めし 鮭の鍋

いやしかし鍋ってのは、どうしてこんなにうまいかな。食べながら考えようとするのだが、うまい、ということしか考えられない。一口食べる度に、一人の部屋で、「うめー」と声が出てしまうのだ。

今日はマダムジョイで、生鮭の切り身、半端な部分なんだろうな、100円で売ってた。100円ってこたないだろう、と思うのだが、捨てるよりは、という所なんだろうな。もちろんありがたく、早速購入、鮭の鍋にすることにした訳だ。

初め、味噌仕立てにしようかと思ったのだが、まずは水でちょっと煮て、後から味をつけようと思ったら、煮汁が具で山盛りになり、何となく、味噌を溶くスペースが見当たらなくなってしまったので、いつも通り、ポン酢で食べることにした。まずは基本の味を、確認もしとかないといけないしな。

昆布を浸しておいた水を、フライパンに張り、そこに霜降りをした鮭、これ最近覚えた技なのだが、煮るんじゃなく、熱湯にさっと浸して、すぐ水で洗うことなのだ、それに野菜各種、を入れ、あとはアクを取りながら煮るだけ。ほんとは沸騰する前に昆布を取り出そうと思ったが、下に敷いてしまったので、取り出すことができなかった。

煮る所まで全部、台所のガスレンジでやってしまうのだが、今日はテーブルに、携帯コンロを置いてみた。これは再加熱用。ラウンドごとに、ちょっと温めるのだ。やっぱり鍋は、温かい方がうまいからな。

あとは、鯛の刺身。298円に2割引のシールが付いてたのだが、5時半過ぎてたので、にいちゃんに聞いたら、半額のシール貼ってくれた。そこそこうまい。