2009-09-09

晩めし 鶏もも肉とピーマンの炒め


今日は主役はピーマン。一袋全部使って、鶏もも肉と玉ねぎと炒め合わせる。鶏もも肉はまるごと買ってきて、両面に塩コショウし、縦に半分に切ってから、1センチ幅ほどに切る。これを少量の油で、チキンソテーの要領で、皮を下にして並べて中火で火を通す。で皮目がこんがり焼けたら、クッキングペーパーで油を吸い取って、ってこれはもう火を止めちゃって、フライパンを斜めにして、余分な油は全部吸い取るのだ、でまた火をつけて、一つ一つ全部ひっくり返して、ということはだから、箸を使う、で裏面もまたこんがり焼く。面倒臭いが鶏もも肉って、分厚いから、豚薄切り肉みたいは簡単には火が通らないからな。

で肉に火が通ったら、やおら火を最強にして、ごま油をだらーっと入れて、ピーマンと玉ねぎ。鍋を返しながら炒めて、ピーマンがしなっとしてきたかな、まだかな、という瞬間を見逃さずに、タレを投入。

タレは味噌味。味噌がっぽりと、コチュジャン、酒大さじ1、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、醤油大さじ半分、チューブのニンニクとショウガたっぷりめ、韓国唐辛子。事前によく混ぜ合わせておいて、入れたらジャッジャッと鍋を返して出来上がり。ゴマをふりかけて食べる。

味噌は粘り気があって、片栗粉を使わなくていいから、やりやすいよな。片栗粉とかって、それを入れるのに手間取ってる間に、ピーマンとか、火が通り過ぎちゃうんだよな。

でもなあ、今日はちょっと、味噌を入れすぎたのだ。タレを調合しながら、味噌の他に急遽コチュジャンを入れることにしてしまったりして、コチュジャンの分だけ、味噌が多すぎるなとわかっていたのだが、そのまま最後まで作ったら、やはり思った通り辛かった。でもいいのだ。人間、痛い目見ないと、ちゃんとはわからないんだよな。いちど失敗すると、次からはあまり失敗しないのだ。