2009-06-24

つまみ 小あじの梅煮

今日はマダムジョイ、ちなみに西広島店、ハマチのあらにするか、小アジにするか、迷いに迷って、結局小アジ、380円。アジは今、旬だしな、だよね、あと前に小アジを煮付けた時に比べると、煮付けるやり方も、多分だいぶ上達しているので、それを確かめてみたかったこと、それから頭もはらわたも付いた魚をさばくのが、最近ちょっと楽しくなってきている、ということもある。

包丁をよく研いで、って僕が使ってるのは普通の砥石じゃなく、V字になった丸い砥石に包丁を差し込んで、前後に動かす方式のやつ、でまず尾っぽの両側のギザギザしたやつ、ぜいごっていうだっけな、それをそぎ落とし、頭を落とし、腹を裂いて、中のはらわたを指でほじくり出す。これだけ。簡単だな。こんな簡単なことが、前はできないと思ってたのだから、できないとできるって面白いな。

炒め鍋に昆布をしいて、水を1カップ。酒、みりん、砂糖、醤油で、今日はこってりめに味を付け、煮立ったら、よく洗った小アジと梅干しを入れ、アルミホイルで作った落し蓋をして、強めの中火、弱めの強火、同じだ、で7分。以上、できあがり。簡単だな、こちらも。実は煮付けも昔は、と言うかついこないだまで、できないと思ってたのだ。

ショウガを入れたりしても良いと思うが、でもアジは臭みは大して気にならない。新しいやつ買ったし。

梅干しだが、箸か何かで穴を開けておいた方がいいな。今日開けなかったら、梅干し、ただ自分がおいしく煮えただけになってしまった。一緒に食べればいいから問題はないが。

やはり思った通り、アジは脂が乗ってて、最高にうまい。煮付けの腕前も確かに上達していて、そりゃ毎日これだけ煮付けていれば当たり前だが、って自分で言うのもなんだが、ということで、今日もアカプルコで、気持ちよく酔っ払ってます。