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43 生命について
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2011-03-10
原稿、おでん、ikoi cafe
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原稿は、順調かどうかはわからないが、ともかくなんとかすすんでいる。 あらかじめ頭に描いていた構成があったのだけれど、書きはじめてすぐに、それでは足りないことがわかって、あらたな内容を大幅に追加することにした。 でもそれはこれまで、幾度となく話したり、書いたりしてきたことだから...
2011-03-07
原稿、郡司さん、アサリの小鍋だて、ぶっかけめし
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今日からいよいよ、本の原稿を書きはじめた。 僕はいま、本を書きたいと思っていて、去年から勉強をし、構想をねり、年があけて、「よし書きはじめよう」とおもって、まえがきを書いてみたのだが、そうしたら、その先をつづけるためには、「取材」が必要であるということがわかった。 やはり...
2011-03-04
生物記号論者・川出由己さんインタビュー (4/4)
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(まえがき) インタビュー(1/4) インタビュー(2/4) インタビュー(3/4) 最後に今後の展開について、川出先生がどうお考えになるかをお伺いしました。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 高野 今後、生物記号論の議論は、どのように深まっていくとお考えですか。 ...
2011-03-03
生物記号論者・川出由己さんインタビュー (3/4)
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(まえがき) インタビュー(1/4) インタビュー(2/4) 川手さんの理論の核心について、お伺いしました。 ◇ ◇ ◇ 川出 僕の考えが、ほかの生物記号論者とちょっとちがうところは、一つには、生物に社会性が内在すること、孤立した生物個体というのは人工的な生...
2011-03-02
生物記号論者・川出由己さんインタビュー (2/4)
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(まえがき) インタビュー(1/4) 川出さんが、それではどういうきっかけで、「生物記号論」に興味をもつようになられたのかをお伺いしました。 ◇ ◇ ◇ 川出 僕がそういう方向へ進んでいったというのは、柴谷篤弘さんの影響がありますね。現役のころから、柴谷さん...
2011-03-01
生物記号論者・川出由己さんインタビュー (1/4)
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(まえがき) 川出さんのインタビュー、まずは大学教授時代のことからです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 高野 僕は川出先生がお書きになった、「生物記号論」を拝読しまして、すばらしい本であると思いました。 川出 この本は書くのにかなり時間がかかったですよ。これは僕が書いた...
2011-02-27
生物記号論者・川出由己さんインタビュー (まえがき)
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「生物記号論」は、お世話になっている中村桂子さんの本棚で見つけた。 その本棚は、それまでも何度も見ているもので、この本の背表紙も、当然目にしていたはずなのだが、やはり出会いというものは、タイミングがあるのだと思う。 僕は郡司ペギオ-幸夫さんの研究を、ほんとにおもしろい...
2011-02-24
リビア、民主党、DNA
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リビアの動向から目が離せない。 中東の革命は、チュニジアから始まり、エジプトに飛び火をし、それがリビアにも飛んでいったということなわけだが、チュニジアやエジプトは、その独裁君主の顔をよく知らないということが、僕の場合あったのにたいして、カダフィは有名で、テレビや新聞で、顔をな...
2011-02-23
「時間と生命」、ぶりのはりはり鍋
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東京へは、科学史・科学論の専門家である、東京大学の米本昌平という人に会いにいった。 中村桂子さんの本棚で、米本さんが書かれた「時間と生命」という本を見つけ、読んでみたらとてもおもしろく、僕が書こうとする本に、ぜひ取り上げたいと思ったのだ。 米本さんは、いまの「科学」に...
2011-01-28
生命本紹介 「生物記号論」 (川出由己)
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「生きているとはどういうことか」に興味があるという場合、科学において、「生きている」ものをあつかう分野、生物学をひもといてみるというのが、当然王道にはなるはずなのだが、現在、生物学の主流となっている分子生物学について、いろいろ触れてみても、どうも今ひとつしっくりこない。 ...
2011-01-23
茂木健一郎氏、郡司ペギオ-幸夫氏の講演を聞いた
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1月21日に、大阪大学人間科学研究科で開催された、シンポジウム「 生命ってなに?生きている私ってなに? 」で、脳科学者である茂木健一郎さんと、理論生物学者である郡司ペギオ-幸夫さんが話をするというので聴きに行った。 吹田にあるキャンパスで、家からは1時間ほど。 でも途...
2011-01-05
書こうとしている本のまえがき
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僕は本を書こうとしているのですが、これから具体的にすすめていくにあたり、どうしようか色々考えてみた結果、とりあえず書いてみるということにしました。 そのままやがな。 それでまず、まえがきを書いてみたのです。 これはこれから、また書きなおして、まったくちがうものになる可能性...
2010-12-02
生命記号論
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昨日「生命記号論」(川出由己)という本を桂子先生の本棚で見つけて、借りてきてパラパラと読んでいるのだがすごくおもしろい。その本棚は僕がこれまで半年以上、何度も見てきているもので、この本の背表紙も目にしているはずなのだけれど、やはり本にも出会いってあるのだな。今僕は自分が書こうとす...
2010-11-17
「不均衡進化論」 (古澤 滿)
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この本は中村桂子さんに薦めてもらったものなのだが、死ぬかと思うくらい面白かった。僕の長年の興味とドンピシャで重なるものだったということはあるのだけれど、べつに生命科学について特別な興味を持っているわけではない、普通の人が読んだとしても、基本的にこの本は、一般の、何の予備知識...
2010-11-09
意識(5)
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この連続投稿、4回で終了の予定だったのだけれど、終わらなかった。だんだん小難しさが増幅して、しかも僕の妄想も入ってきていて、まったく読みにくいものになっているかと思うのですけど、興味ない方はスルーしてくださいね。 量子力学は、20世紀の初頭に約30年ほどをかけて、多くの物理学...
2010-11-08
意識(4)
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郡司氏が理論の中に、「観測」という決して客観的に見ることができないものを持ち込むということは、「科学は客観的でなければならない」という精神からは、はっきりと反するものになる。さらに郡司さんの理論をよくよく考えてみると、なんとも不思議な世界が現れてくるのだ。 「人間が観測を行...
2010-11-05
意識(3)
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今科学によってはっきりと区別され、別物であると線が引かれている「生命」と「意識」とについて、それらを同じ原理に基づく、根本的には同じものであるとみなすたくさんの理論のうち、僕が最高に面白いと思い、真実に向けて大きな一歩を踏み出していると信じるものが、このブログでも何回も書いている...
2010-11-04
意識(2)
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人間の意識は、様々な物事を、大まかな全体から始め、それが徐々に明確になっていくという過程でつくり上げる。このことは生き物が、自分のからだをつくり上げる過程と、驚くほど共通するのだ。 生き物のからだが、一つの受精卵から始まり、人間のからだだったら数十兆個という数に分裂し、...
2010-11-03
意識(1)
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赤ん坊がことばを話せるようになっていく時、大人が外国語を話すのとは、まったく違った道筋を歩むということは、誰でもが知っていることだ。生まれてから1、2週もすると、赤ん坊は、お父さんはなかなか難しいのだが、少なくともお母さんとは、まだことばらしきものは一言も喋らないのに、おっぱいが...
2010-11-02
物質と精神
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僕がいま、「この世の中のすべてのことの中で、最もおもしろい」と思うことは、「物質と精神」がどう接点を持ちうるか、ということなのだ。 物質のふるまいについては、ニュートンが万有引力の法則を発見して以来、数学と実験によって説明するというやり方が、巨大な成功をおさめてきた。先日...
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